巧遅は拙速に如かず

私が座右の銘にしている格言です。

『巧遅は拙速に如かず』

【読み】こうちはせっそくにしかず
【意味】上手だが遅いよりは、下手でも速い方が良い

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この言葉に初めて触れたのはほんの1年ほど前のことですが、それまでの私は、まさにこれの『逆』をいくタイプの人間でした。

時間がかかってもいいから、きちんとした作りのものを、と心がけ、細部の精巧さを追求してきました。
わりと職人気質なのかもしれません。

しかしながら、特に進化スピードの早いIT業界に身を置いて仕事に励んできて、これがあまりにも通用しないことにある時ふと気づき、愕然としたものです。
一生懸命作っても作っても、それらがあっという間に時代に取り残されていき、学んでも学んでも、次第に出番のない情報・知識となっていくのです。

これはマズイ、と技術のキャッチアップに四苦八苦していたちょうどそんな頃、この言葉に出会いました。

『巧遅は拙速にしかず』

え、そうなの!?

巧遅がカラダに染み付いてしまっており、今でも拙速な仕事というものを良しとするふんぎりが、なかなかつきません。ですが確かに、作ったものがすぐに古臭いものになっていき、大して売れもせずに埋もれていってしまうのであれば、スピード重視でどんどん新しいものを作っていったほうが、ビジネスチャンスも広がって行きそうです。

というわけで、元々職人気質で細部の精巧さにこだわっているうちにチャンスを逃すという、これまでの仕事スタイルを戒めるために、この言葉を我が座右の銘としました。

まだなかなか慣れません(^_^;
ですが常に心に刻んでいきたいと思います。

スピード大事!

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