「自分は転売屋です」と胸を張って言える転売屋はなぜいないのか?

メーカは消費者に幸せになってもらいたい一心で、素晴らしい商品を開発する努力をします。
販売者はその素晴らしい商品を消費者の手に届けたい一心で、販売努力をします。
消費者は素晴らしい商品を容易に手に入れることができる対価として、代金を支払います。

このように、消費者は「素晴らしい商品=Good Product」と「手に入れやすさ=Availability」に対して、対価を支払っているのですが、

転売屋は商品を買い占めて消費者が入手しにくい状況を作り、価格を吊り上げて利益を貪ります。

転売屋は販売者のフェーズに属するので、「手に入れやすさ」を提供しなければいけないはずですが、逆のことを行なっていますよね。

ですから、転売が「悪」なのは言わずもがなです。

当社で経営するコンビニでも、電子タバコの「iQOS」ではこの恥ずべき転売行為が蔓延していて、心底うんざりしています。iQOSは限定生産で仕入れの数に限りがあるので、転売屋の格好の餌食となっています。

転売が正当なビジネスであると胸を張って言えるならば、素直に「転売目的ですよ」とでも言えばいいのに、彼らは揃って「・・いや、自分で使うんだけど?」などと平気で嘘を吐きながら、時間帯を変えて違う店員を狙って、一般客を装いながらあの手この手でいくつも購入しようとしていくのです。
まぁ、もし本当に「転売目的です!」なんていうのが来たら、もちろん売らないですけどね。

結局、転売屋のせいで一般のお客様にはなかなかiQOSは行き渡らず、お客様はわざわざネットで高値で入手せざるを得ない状況が、まだまだ続いています。

顧客に喜んでもらえるからこそ仕事も頑張れるもんだと思うんですが、彼らは一体何をやりがいにして、あんなに一生懸命になって転売活動に勤しんでいるのでしょう?
私には理解しがたいです。

転売屋 - Wikipedia
https://goo.gl/m7Pwcv

ダフ屋 - Wikipedia
https://goo.gl/t58Esz

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